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『クイーン 伝説のチャンピオン 文藝別冊』他

 家に帰るとHMVから本がドドーンとご到着・・・。ちょっと最近買い過ぎかと少し反省。今回は自分用5冊、愛妻用1冊、娘用5冊の計11冊。世間一般家庭の本の購入量とはどれほどのものなのだろう?

 まずは音楽物で『クイーン 伝説のチャンピオン 文藝別冊』。映画『ボヘミアン・ラプソディー』を観て以来、クイーンを自分なりに再解釈してみようかとの試み。

 この文藝別冊シリーズは、登場する人物が多方面の分野に渡っていて実に興味深い。文藝別冊らしく、写真は少なくとにかく文章で埋め尽くされている。一般的な音楽雑誌にはない視点と評論で、新たな人物像を浮き彫りにしている。

 お次はバイク物で『NOBLE RIDE Vol.3』。1年に1回、この時期になると発売される。

 前号までの2冊はビッグサイズのB4版だったけど、今回からは一般的な雑誌サイズに。迫力は無くたってしまったが、雑誌としてはこちらの方が読みやすい。いつも通り、クラシック・バイクとオールド・ファッションにスポットを当てた編集で、写真を眺めているだけでも楽しい。55歳くらいになったら、こういったバイク乗りになりたい。

 次はクライミング物で『ROCK & SNOW Vol.82 2018冬号』。

 最近は筋トレとロード・バイクにどっぷりなので、クライミングはとんとご無沙汰となってしまっている。しかし、クライミング魂は消えていない。来年はボチボチと再開してみようかな。

 そして建築物で『Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス)2019年 1月号』。

 カーサ・ブルータスは建築雑誌にはない建築観で、素人目線の玄人内容で毎号楽しみにしている。(ほとんどは立ち読みでスミマセン。)今月の特集は「茶の湯とデザイン」。表紙は、心の同級生ゆりちゃん。即決・即買い。

 いつかは始めようと思いつつ先延ばしにしている茶の湯の世界。来年こそは・・・!?。

 

 最後は音楽物で『Guitar magazine 2019年 1月号』。

 毎月、立ち読みでチラ見する程度のギター・マガジン。しかし、今月の特集はジョン・レノン。しかも、なかなか気合が入った大特集号。ギタリストとしてのジョン・レノンは、一般的にはあまり評価されていない。(僕の中での評価も低い。)そんなジョン・レノンのギターをどう評価しているのか?。楽しみ。