Brian Knight "A Dark Horse"と”Just a Kiss”

 家に帰ると、ディスクユニオンで注文していたBrian Knightの"A Dark Horse"と、HMVで注文していたDVD”Just a Kiss”と”The ”Ninth Gate" がダブルでご到着。本日も小確幸である。

  まずは、Brian Knightの"A Dark Horse"。これは今年最大の収穫物。チャーリー・ワッツは2曲に参加している。

 ブライアン・ナイトのアルバムは"Blue Eyed Slide"を既に持っている。このアルバムにチャーリーは1曲参加していて、今回購入した"A Dark Horse"にも同じ曲が収録されている。つまりは、"A Dark Horse"は残りのチャーリーが参加した1曲を聴くためだけに購入したわけである。しかも、これは長らく廃盤状態にあり、Amazonの中古価格はずーーーーーっと35,000円以上だった。1曲のために流石に35,000円は払えぬ・・・。ところが、しつこくAmazonを毎日のようにチェックしていたら、ディスクユニオンが1,416円で出品しているのを発見!。即購入!!。

 先日購入したEric Clapton & Friendsの”The Arms Benefit Concert"といい、今回といい、ディスクユニオンさんには感謝感謝です。ディスクユニオンさん、今後もレア盤の庶民価格販売をお願いします。

 お次は、映画”Just a Kiss”。邦題は『はじまりはキッスから』。なんとも紹介するのが恥ずかしくなるようなタイトル。

 普段であれば、この手のラブ・コメディの映画DVDなんぞは絶対に買いません。TVでやってても、まず観ません。しかし、この映画ではCharlie Watts Jim Keltner Projectの'Max Roach'が使われているのだ。Charlie Watts Jim Keltner Projectのアルバムといえば、リズム主体の、ある意味実験的なアルバム。そんなアルバムの曲をどんな場面で使っているのか??。それだけを観たくて(聴きたくて?)購入に至った。

 このHPは、チャーリー・ワッツのジャズ・ワークを紹介するために始めたのだけど、最近はチャーリー・ワッツのコンプリート・ワーク・コレクションを目指すべく、蒐集家HPになりつつある・・・。

 こちらは、映画”Ninth Gate" 。(チャーリー・ワッツには関係ありません。)

 随分前にテレビで観て以来、もう一度じっくりと観てみたいと思っていて、年末年始の休暇に合わせて今回ようやく購入。

 主演はジョニー・デップ。ストーリーは、稀覯本と悪魔学に関する話。僕は本関係と神秘学的な話が大好き。なので凄く印象に残っている映画だ。

 DVDは買う前は観る気満々だけど、物が届くと「いつでもいいや」との気持ちになってしまう。今回こそは、愛妻と一緒に必ず観よう。