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PaulとQueen

 HMVで注文していたCDが3枚ご到着。

 まずは、Paul McCartney & Wingsの"Wild Life"と"Red Rose Speedway"。一連のポール・マッカートニーのアーカイブ・シリーズの新作。しばらくの間アーカイブ・シリーズの発売がなかったので、このまま消滅か?と危惧したけど、無事継続することになったようでメデタイ。

 実は、この2作とも聴いたことがなかったのでとっても楽しみ。今になってウイングスを新作のつもりで聴けるのはなんとも幸せだ。

 それにしても今年のポールは、新作『エジプト・ステーション』に始まり、来日公演、そして今回のアーカイブ・シリーズ2作。なんとも恐ろしいほどタフな76歳だ。


 そして、Queenの”Bohemian Rhapsody (The Original Soundtrack)”。先日観た映画『ボヘミアン・ラプソディー』のサウンドトラック盤。僕はめったに映画のサウンドトラックは買わないのだけど、映画のあまりの素晴らしさと、音楽の迫力に感動して今回の購入に。

 最近は音楽関係のみならず、一般の映画番組やニュースでも『ボヘミアン・ラプソディー』を絶賛している。音楽雑誌を眺めてもクイーンの大特集ばっかりだ・・・。あまりの世間での熱狂ぶりに、いつもなら興醒めしそうなものだけど、それでもこの映画は素晴しいと思える。不思議な作品だ。