少し前のことになるけれど、10月6日にジンジャー・ベイカーが逝去した。ジンジャー・ベイカーと言えばエリック・クラプトン、ジャック・ブルースと結成したクリームがあまりにも有名でロック・ドラマーとしての印象が強いが、元々はジャズ畑のドラマーでソロ活動でもジャズ寄りのアルバムを何枚も残している。
同じドラマーなのでチャーリーとの直接的な共演はなかったが、チャーリーと同様にアレクシス・コーナー・ブルース・インコーポレイテッドに在籍していたことがある。また、Chet Falzerano著の“Charlie Watts' Favorite Drummers”では、そうそうたるジャズ・ドラマー達と並んで、ジンジャーの名前が挙げられている。
ジンジャーはインタビューでチャーリーについて次のように答えている。
「チャーリーは良いドラマーだと思う。アメリカに住んでた頃は家にやって来て「お前はどうせ来ないだろうけど渡しとくよ」ってライブのチケット置いてったりしたな。」
-なぜ彼らのライブに行かないんです?
「ヘタだから。チャーリーだけ土地一個分抜きん出て巧いけどな。」
-偉大なソングライターだとは?
「まるで思わないね。」
【天才ドラマー、真のドラマーを知る】と言ったところか。合掌・・・。
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